書き出し集
作成: TOT現象によくおちいる者 (2019-11-27 15:29)
小説などの書き出し問題を集めました
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Question | Answer | |
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1 | 「野島がはじめて杉子に会ったのは帝劇の二階の正面の廊下だった。」という書き出しの、武者小路実篤の小説は何でしょう? 文学 書き出し |
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2 | 「僕の前に道はない。僕のうしろに道はできる」という書き出しで始まる、高村光太郎の詩集の題名は何でしょう? 詩歌 書き出し |
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3 | 芥川龍之介の作品のうち、書き出しが「ある日の暮方のことである」で始まるのは『羅生門』ですが、「ある日のことでございます」で始まる作品はなんでしょう? 文学 書き出し | 『蜘蛛の糸』 |
4 | 「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」という書き出しで始まる、紀貫之の日記文学は? 古典文学 書き出し | 土佐日記 |
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6 | 中央公論に連載された島崎藤村の小説で、藤村の父親正樹がモデルである主人公青山半蔵の生涯が描かれている、「木曽路はすべて山の中である。」という書き出しが有名なものは何でしょう? 書き出し 文学 | 夜明け前 |
7 | 「きょう、ママンが死んだ」という書き出しでも有名な、アルベール・カミュの小説といえば? 文学 書き出し | 『異邦人』 |
8 | 「おい、起きろや」という書き出しで始まる、サラリーマンが「神様」を名乗る謎の生物・ガネーシャの指南によって自らの人生を変えていく、日本の男性作家・水野敬也の著作による書籍はなんでしょう? 文学 書き出し | 『夢をかなえるゾウ』 |
9 | 「山路を登りながら、こう考えた。」という書き出しで始まる、人の世の住みにくさを嫌い非人情の境地を追う青年画家を主人公とする夏目漱石の小説は何でしょう? 文学 書き出し |
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10 | 「石炭をば早や積み果てつ」という書き出しで始まる、留学体験をもとにした森鴎外の小説は何でしょう? 文学 書き出し | 『舞姫』 |
11 | 「親譲りの無鉄砲で、小供の時から損ばかりしている」という書き出しで始まる、夏目漱石の小説は何でしょう? 文学 書き出し | 坊っちゃん |
12 | 「人生は地獄よりも地獄的である」という一節が有名であり、精神の痛ましい衰弱を描き、芥川龍之介の遺稿といわれる作品は何でしょう? 文学 書き出し | 『歯車』 |
13 | 「おい木村さん信さん寄っておいでよ」という書き出しで始まる、銘酒屋街に生きる女性・お力を中心に人間関係の悲劇を描いた、樋ロー葉の小説は何でしょう? 文学 書き出し | にごりえ |
14 | 「北九州のある小学校で、私はこんな歌を習った事があった。」という書き出しで始まる作品で、広島県・尾道を舞台に、「島の男」との初恋に破れ、夜店商人、セルロイド女工、カフエの女給などの職を転々とする主人公「私」の生活を日記体で描いた、林芙美子の小説のタイトルは何でしょう? 文学 書き出し | 放浪記 |
15 | 「文壇の、或る老大家が亡くなって、その告別式の終り頃から、雨が降りはじめた。」という書き出しで始まり、「彼は、めっきりキヌ子に、ていねいな言葉でものを言うようになっていた。」という一文で終わっている、太宰治の未完の絶筆となったユーモア小説のタイトルは何でしょう? 文学 書き出し | グッド・バイ |